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持って行くと良いもの
山菜を取りに行く時は勿論、収穫した山菜を入れるものが必要になってきます。
レジ袋などを２枚くらいに重ねると良い入れ物になりますが、
両手を開けたいのであれば、山菜専用のイコという腰につける籠なんかもあります。
イコは地域によってはホームセンターでなどで販売されていますが、リュックやナップサックも良いです。
リュックですと、収穫した山菜のみならず、自分の荷物も入れられるので大変重宝します。
みず（ウワバミソウ/かたは/みずぶきなどとも言います）や
セリなど草系の山菜を切る時には、小さなカッターがあると便利です。
乱獲防止などの点から道具を持って行く事はあまりお勧めしていないのですが、
タケノコや自然薯など素手では無理なものもありますので、
そのような山菜を取る時は鍬を持って行きます。
クマよけの鈴や笛は身に付けておきましょう。
山の天気は変わりやすいので、雨具があると重宝します。
雨が降らなくても、急激な温度変化で寒くなった時など
雨具を一枚羽織ることによって体温の低下を防いでくれますので
必需品と言っても良いかもしれません。
雨具は100均等のものでも良いのですが、すぐに破れてしまうので
山菜取りの山には少し不向きかもしれません。
できればしっかりとした生地の雨具の方が良いでしょう。
非常食を兼ねたチョコレートやクッキー、飲み物は必ず持って行きましょう。
万が一の事がなくても、下山して食べる甘いものはおいしいですよ。
ラジオや携帯電話、懐中電灯、ライターなど火を一つ持っていると安心です。
キズばんや持病の薬も持って行くと良いです。
ウエットティッシュは山菜取りが終わった時手を洗う水が無い時など、何かと重宝します。
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