キノコの虫だしについて

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キノコについている虫を駆除する方法

自然の中にいたキノコには虫が居る事もシバシバ。

 

キノコの種類や地域によってつく虫も異なることもありますが
ショウジョウバエなどの細い糸みたいな幼虫が
多く目に付きます。
あとナメクジみたいな虫やワラジムシの小さな虫が
付いているのも見たことがあります。

 

山麓地域でキノコ取りやキノコ卸や販売をしている方などに
虫の事を聞いてみると
「食べても害は無いし、それもキノコの一部だよ。」
と言っていましたが…

 

やはり見てしまうと
口には入れたくないものですよね。

 

そこで
キノコの虫だしの方法を紹介します。

濃いめの塩水に浸ける

キノコは傘やイシヅキについている土や落ち葉を
爪楊枝などでそっとなでるように取る。

 

濃いめの塩水に数時間浸けておく。

 

その後流水でサッと洗い調理します。

 

あまり漬けすぎたり洗いすぎると
キノコが解けたり分解してしまうので
気を付けましょう。

ぬるま湯に一つまみの塩を入れ浸ける

ぬるま湯に塩をひとつまみ入れて
15分程度浸ける。

 

その後流水でサッと洗い調理します。

 

あまり漬けすぎたり洗いすぎると
キノコが解けたり分解してしまうので
気を付けましょう。

 

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